
| 報告書番号 | MA2013-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年08月13日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 水上オートバイ海聖丸乗組員負傷 |
| 発生場所 | 静岡県浜松市引佐細江湖海岸沖 浜松市北区所在の伊奈四等三角点から真方位260°1,120m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 水上オートバイ |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年02月22日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り、平成24年8月13日10時00分ごろ浜松市所在のマリーナから出航し、途中、友人の水上オートバイ3台と合流した後、細江湖内の遊走区域に向かった。 本船は、引佐細江湖海岸南西沖において、浜名湖橋手前でUターンするため、約60km/hの速力で左旋回中、浜名湖橋にほぼ並行となった12時30分ごろ、突然、船体に右正横寄りから約1mの大波(以下「本件大波」という。)を受けた。 船長は、本船の左サイドミラーに左肩を強打し、本船の右前方に飛ばされて落水したが、自力で本船に乗ってしばらく痛みを癒していたところ、後方で友人の水上オートバイ同士が衝突事故を起こしたことを知り、救援に向かった。 船長は、衝突事故を起こして漂流している水上オートバイにロープを結ぼうとしたとき、左肩に激痛を感じて左手が動かなくなった。 船長は、本船を右手で操縦して出航したマリーナに戻り、衝突事故の負傷者を搬送するためにマリーナが手配した救急車に同乗し、病院に行った。 船長は、病院で左鎖骨骨折と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、引佐細江湖海岸南西沖を約60km/hの速力で左旋回中、右正横寄りから本件大波を受けたため、船長の左肩が本船の左サイドミラーに当たったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。