
| 報告書番号 | MI2013-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年09月11日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第五十三新吉丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 宮城県気仙沼市御崎岬東南東方沖 気仙沼市所在の陸前御崎岬灯台から真方位108°4.6海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年01月25日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか17人が乗り組み、御崎岬東南東方沖を気仙沼市気仙沼港に向けて西進中、平成23年9月11日06時00分ごろ、主機が爆発音を発し、船体が振動したので、船長が主機を停止した。 機関長は、主機を点検して4番シリンダの排気弁に損傷があると思い、同シリンダの燃料をカットして再始動したところ、異音を発したので、運転不能と判断した。 本船は、付近を航行中の船舶に救助を依頼し、えい航されて08時10分ごろ気仙沼港に帰港した。 本船は、機関修理業者によって主機の修理が行われた。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、御崎岬東南東方沖を西進中、主機4番シリンダの排気弁が折損し、弁傘部が燃焼室内に落下してピストン頂部とシリンダヘッドとの間に挟まれたため、主機の構成各部が損傷し、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。