
| 報告書番号 | MA2013-1 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年05月29日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | 漁船第六十八廣洋丸衝突(消波ブロック) |
| 発生場所 | 北海道羽幌町焼尻港東外防波堤東端付近 焼尻港島防波堤灯台から真方位215°110m付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2013年01月25日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、平成24年5月29日00時30分ごろ羽幌町羽幌港を出港し、針路約280°(真方位、以下同じ。)、対地速力約19ノットで焼尻港へ向けて航行した。 船長は、操舵室内の椅子に腰を掛け、自動操舵により操船に当たり、00時50分ごろ羽幌港北西方沖のほたて養殖施設の南西端を通過した所で針路を焼尻港へ向ける約292°に変針した。 船長は、出港時から連日の昼間の操業による疲労及び眠気を感じ、立ち上がって缶コーヒーを飲んだり、窓を開けたりしながら操船を続けていたが、慣れた海域だから大丈夫と思い、再び椅子に腰を掛け、焼尻港南東方沖約0.5海里付近の神居岩を通過する頃、もうすぐ到着するということで安心し、その後、居眠りに陥り、本船は、01時10分ごろ焼尻港東外防波堤(以下「本件防波堤」という。)東端付近に設置された消波ブロックに衝突した。 船長は、衝突の衝撃で目を覚まし、僚船に携帯電話で連絡を行い、本船は、自力で消波ブロックから離れて焼尻港へ入港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、焼尻港南東方沖を同港に向けて北西進中、船長が居眠りに陥ったため、本件防波堤に向けて航行し、本件防波堤東端付近に設置された消波ブロックに衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。