JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2012-12
発生年月日 2012年05月02日
事故等種類 乗揚
事故等名 貨物船第三和晃丸乗揚
発生場所 長崎県平戸市宝亀浦沿岸の浅所  平戸市所在の平戸川内港沖防波堤灯台から真方位202°3,600m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船
総トン数 200~500t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年12月21日
概要  本船は、船長ほか4人が乗り組み、管理土約1,450tを積載し、船首約3.2m、船尾約4.5mの喫水で宝亀浦の湾の東方沖から約3~4ノット(kn)の速力(対地速力、以下同じ。)で西南西進して同湾内に入ったところ、船長が、船首方に数隻の漁船を認め、汽笛を吹鳴したが、漁船が移動しなかったので、約1.5knに減速し、北東風を受け、漁船を避けながら同湾北部の着岸予定場所に向けて北北西進中、平成24年5月2日11時30分ごろ左舷船尾部船底が宝亀浦沿岸の浅所に乗り揚げて擦過した。
 本船は、機関を停止して船内外を調査したが、浸水等の異常がなかったので、そのまま着岸して荷役を行い、その後も航海を続け、6月3日に検査のため上架したとき、損傷が発見された。
原因  本事故は、本船が、宝亀浦の湾内において北北西進中、低速力で陸岸に接近した進路により航行したため、北東風に圧流されて沿岸の浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。