
| 報告書番号 | keibi2012-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年05月25日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第二十八幸福丸運航不能(絡索) |
| 発生場所 | 北海道紋別市紋別港北北東方沖 紋別市所在の紋別灯台から真方位026°6.5海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年12月21日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか5人が乗り組み、紋別港北北東方沖の養殖施設において、ほたて貝の揚収作業を終えて帰港する際、波により船体が押され、推進器に海面下約2mにある幹縄(ポリプロピレン製、30mm径)が絡んだが、船長がこのことに気付かずに中立としていた主機クラッチを前進としたところ、平成24年5月25日19時35分ごろ、紋別灯台から真方位026°6.5M付近において、推進器に幹縄が絡索して航行不能となった。 本船は、僚船にえい航されて紋別港の西岸壁に係留後、船長が依頼したダイバーにより推進器から幹縄が除去された上、上架して修理された。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、紋別港北北東方沖の養殖施設においてほたて貝の揚収作業を終えて帰港する際、船長が推進器に幹縄が絡んだ状態であることに気付かずに中立にしていたクラッチを前進としたため、推進器に幹縄が絡索したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。