
| 報告書番号 | MA2012-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年12月12日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船平昌丸乗組員負傷 |
| 発生場所 | 石川県金沢市金沢港西北西方沖 金沢港西防波堤灯台から真方位286°25.6海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年12月21日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員Aほか3人が乗り組み、沖合底びき網漁業の目的で平成23年12月12日01時00分ごろ金沢港を出港し、03時30分ごろ金沢港西北西26M付近の漁場に到着して操業を行った。 船長は、操舵室において操業の指揮を執り、15時00分ごろ、5回目の揚網作業の準備開始のベルを鳴らし、船尾ロープリール付近に乗組員2人、操舵室右舷側壁のウインチドラム付近に甲板員A、操舵室左舷側壁のウインチドラム付近に乗組員1人をそれぞれ配置に就けた。 船長は、右舷側を見たところ、右舷ウインチドラムとえい網ロープの間に巻き込まれている甲板員Aに気付き、同ドラムのメインスイッチを切った。 船長は、作業を中止して金沢港に向けて帰航中、所属する漁業協同組合に連絡し、海上保安部への通報と救急車の手配を依頼した。 本船は、17時20分ごろ金沢港に入港し、甲板員Aは救急車で病院へ搬送され、左母指切断、右母指中手骨開放骨折及び右耳介挫創と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が金沢港西北西沖において揚網作業中、甲板員Aが、えい網ロープとウインチドラムとの間に巻き込まれたため、発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:1人(甲板員) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。