
| 報告書番号 | MI2012-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年05月06日 |
| 事故等種類 | 運航阻害 |
| 事故等名 | ケミカルタンカー新日徳丸運航阻害 |
| 発生場所 | 香川県多度津町佐柳島南東方沖 多度津町所在の佐柳港9号防波堤灯台から真方位168°1,650m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年11月30日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか3人が乗り組み、備讃瀬戸北航路を西進中、平成23年5月6日11時05分ごろ、可変ピッチプロペラ(以下「CPP」という。)の変節油圧力が低下して警報を発したのち、11時43分ごろ、クラッチが嵌入状態を持続できない状況となり、主機を停止した。 本船は、クラッチ用作動油管(以下「作動油管」という。)の管継手の溶接部に亀裂を生じて減速機内の潤滑油が漏れており、亀裂部にテープを巻いて応急措置を施し、潤滑油を足して主機を始動したのち、タグボートに援助されて最寄りの修理地に到着して修理された。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、備讃瀬戸北航路を西進中、作動油管の管継手に亀裂を生じたため、クラッチの作動油圧力を喪失し、クラッチの嵌入状態を維持できなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。