
| 報告書番号 | MA2012-11 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月01日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 貨物船NSS BONANZA警戒船熊野丸衝突 |
| 発生場所 | 広島県呉市呉港呉区沖 呉市所在の音戸灯台から真方位333°1.1海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船:その他 |
| 総トン数 | 30000t以上:100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年11月30日 |
| 概要 | 貨物船NSS BONANZAは、船長及び二等航海士ほか23人が乗り組み、音戸灯台北北西方沖で錨泊中、警戒船熊野丸は、船長及び甲板長ほか4人が乗り組み、音戸灯台北北西方沖を北進中、平成23年7月1日02時58分ごろ両船が衝突した。 NSS BONANZAは、左舷中央部に擦過傷を生じ、熊野丸は、左舷船首部に曲損を生じたが、両船に死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、音戸灯台北北西方沖において、A船が錨泊中、B船が北進中、操船中の甲板長Bが居眠りに陥ったため、B船が北進を続け、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 甲板長Bが居眠りに陥ったのは、海上が穏やかな状況で視界も良かったことにより緊張感が薄れたこと、睡眠不足で眠気を催していたこと、また、背もたれ付きの椅子に腰を掛けて操船に当たり、外気に当たったり、立って操船に当たったりするなどして居眠りを防止する動作をとらなかったことによる可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。