JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-11
発生年月日 2012年01月12日
事故等種類 死傷等
事故等名 旅客フェリーサイプリア宗谷トレーラー運転手死亡
発生場所 北海道利尻富士町鴛泊港フェリー岸壁  利尻富士町所在の鴛泊灯台から真方位202°600m付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 旅客船
総トン数 3000~5000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年11月30日
概要  旅客フェリーサイプリア宗谷は、船長ほか14人が乗り組み、鴛泊港フェリー岸壁において積載されていたシャーシを降ろす際、平成24年1月12日08時48分ごろ、トレーラー運転手が、ヘッド(シャーシをけん引する車両)右側面と左舷側内壁の間に挟まれて死亡した。
原因  本事故は、本船が、鴛泊港フェリー岸壁において積載されていたシャーシを降ろす際、運転手Aが、車両甲板左舷船首側に船尾方向へ向けて積載されていた本件シャーシに本件ヘッドを連結して本件トレーラーとし、発進させようとしたが、発進できなかったので、本件トレーラーのヘッド後部の台上でブレーキ用エアホースのエアバルブの開操作を行ったところ、ブレーキがかかっていなかったため、本件トレーラーが左舷船尾方向へ動き出し、運転手Aが、運転席に戻ろうとして本件ヘッド右側方に飛び降り、本件ヘッド右側面と左舷側内壁の間に挟まれたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(運転手)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。