
| 報告書番号 | keibi2012-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年09月22日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 貨物船第五住栄丸乗揚 |
| 発生場所 | 香川県小豆島北東岸 小豆島町所在の福田港北1号防波堤灯台から真方位140°0.8海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年10月26日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、平成23年9月22日15時45分ごろ、小豆島北東岸の石材採掘場の船積み場において、石材約1,700tを積み込み、喫水が船首約3.4m、船尾約5.0mの満載状態となって荷役を終えた。 本船は、操舵室に船長が、船首に一等航海士及び機関長が、船尾に一等機関士及び甲板員がそれぞれ出航スタンバイ配置に就き、船尾要員が船尾の係留索を解いたのち、沖に投錨していた船尾錨を巻き込み始めたところ、船尾が沖側に大きく引かれるようになり、係留索を解かれていなかった船首が陸側に振られ、16時00分ごろ、福田港北1号防波堤灯台から真方位140°0.8M付近において、船首船底が浅所に乗り揚げた。 本船は、船体に異常がないことを確認したのち、潮位の上昇と主機及び舵の操作によって自力離礁し、石材の揚荷終了後、入渠して曲損したビルジキールやプロペラを修理した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、小豆島北東岸の石材採掘場の船積み場で石材を満載して出航する際、船首の係留索を解く前に船尾の係留索を解いて船尾錨を巻き込んだため、船尾が沖側に引かれ、船首が陸側に振られて浅所に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。