
| 報告書番号 | keibi2012-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年06月28日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 貨物船神竜丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 広島県竹原市竹原港内 竹原港竹原外港防波堤灯台から真方位082°2.4海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年10月26日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか3人が乗り組み、平成23年6月28日12時40分ごろ竹原港所在の火力発電所の桟橋を離れて主機を増速したところ、12時42分ごろ、竹原港竹原外港防波堤灯台から真方位082°2.4M付近において、主機の過給機(以下「過給機」という。)が異常な音と振動を発するようになったので、主機を手動停止した。 本船は、12時47分ごろ投錨して関係先に事態を連絡したのち、広島県大島上島町大島上島北側の沖に移動して錨泊した。 過給機は、開放調査の結果、ロータ羽根及びブロワ翼とケーシングとの接触による損傷が判明し、ケーシングを除く大部分の構成部品を交換するなどの修理が行われた。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、竹原港の桟橋を離桟して主機増速中に過給機ロータの回転バランスが失われたため、タービン羽根とブロワ翼がケーシングと接触して主機が運転できなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。