
| 報告書番号 | keibi2012-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年03月11日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | コンテナ船つるかぶと運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 和歌山県御坊市日高港南西方沖 和歌山県美浜町所在の紀伊日ノ御埼灯台から真方位180°7.0海里付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年10月26日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか4人が乗り組み、日高港南西方沖を阪神港神戸区に向けて対地速力約9ノットで北北西進中、平成24年3月11日20時50分ごろ、紀伊日ノ御埼灯台から真方位180°7.0M付近において、速力が低下し始めたので、機関回転数を確認したところ、回転数に変化はなかった。 本船は、機関を前後進にかけてみたところ、後進ではプロペラが回転するものの、前進ではプロペラが回転せず、航行不能となったので、海上保安庁などに連絡した。 本船は、翌12日01時25分ごろタグボートによりえい航が開始され、14時20分ごろ阪神港神戸区に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、日高港南西方沖を北北西進中、逆転減速機前進側クラッチの摩擦板が摩耗したため、機関の回転を推進器に伝達することができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。