JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2012-10
発生年月日 2011年07月04日
事故等種類 衝突
事故等名 自動車運搬船TRANS FUTURE 6水先艇べいぱいろっと7衝突
発生場所 兵庫県洲本市生石鼻南南東方沖  生石鼻灯台から真方位155°2.1海里付近
管轄部署 神戸事務所
人の死傷
船舶種類 貨物船:その他
総トン数 30000t以上:5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年10月26日
概要  A船は、平成23年7月4日16時00分ごろ阪神港堺泉北区汐見ふ頭を出港し、水先人が水先業務を行って生石鼻南方沖2M付近の出航船ステーションに至ったところで水先人が下船してB船に乗船したのち、B船と衝突した。
 B船は、船長Bほか1人が乗り組み、A船の水先人を迎えるために17時55分ごろ洲本市洲本港を出港した。
 船長Bは、出航船ステーション北東方沖で約6~8ノットの対地速力となったA船の右舷側に着け、A船に並走しながら南南西進して水先人を乗船させたのち、A船から離れようとして前進させたところ、左舷前方(南)からの波を受け、B船の船体が上下動してA船の右舷船首フレア部に入り込み、B船のリギンネットとA船の右舷船首フレア部とが衝突した。
 船長Bは、衝突したことに慌てて後進をかけたところ、A船が左に回頭したので、B船がA船から離れ、その後、自力で洲本港に帰港した。
原因  本事故は、生石鼻南南東方沖において、A船が南南西進中、B船が、A船の右舷側に着けて並走し、水先業務を終えた水先人を乗船させたのち、A船から離れようとして前進したところ、南から約3mの波を受けて船体が上下動したため、A船の右舷船首フレア部に入り込み、B船のリギンネットとA船の右舷船首フレア部とが衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。