JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2012-10
発生年月日 2012年03月14日
事故等種類 安全阻害
事故等名 遊漁船豊丸安全阻害
発生場所 茨城県鹿島港北海浜第2船だまり東北東方沖  茨城県鹿嶋市所在の鹿島港指向灯から真方位016°1.6海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 遊漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年10月26日
概要  本船は、船長ほか1人が乗り組み、釣り客7人を乗せ、鹿島港東北東方沖7M付近での釣りを終え、鹿島港北海浜第2船だまりへ向けて西南西進していた。
 船長は、同船だまり出入口付近の波が高く、先行する船舶が波がおさまるまで待っているのを認め、同船だまり東北東方沖1M付近で主機のクラッチを中立として漂泊中、平成24年3月14日12時30分ごろ、突然、船体が、高起した波に乗って上昇し、直後に船首を下にして滑り落ちるとともに、左舷後方から波が打ち込み、その波によって釣り客A及び釣り客Bの2人が本船の左舷側から落水した。
 落水した釣り客2人は、本船に救助され、うち1人が海水を飲んだため、病院へ搬送された。
原因  本インシデントは、本船が、鹿島港北海浜第2船だまり東北東方沖において漂泊中、波に乗ったのち、船首から滑り落ちるとともに、船尾方から波が打ち込んだため、波を受けた釣り客2人が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。