JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2012-10
発生年月日 2011年07月29日
事故等種類 沈没
事故等名 プレジャーボート海沈没
発生場所 新潟県新潟市北区島見浜北方沖(新潟港外港)  新潟県聖籠町所在の新潟港東区第2東防波堤灯台から真方位260°3.3海里付近
管轄部署 仙台事務所
人の死傷
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年10月26日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、新潟市北区島見浜北方沖において、船首部からアンカーを投入し、船首を風上の西方に向けて釣りを行っていたが、釣果が良くなかったので帰航することとした。
 船長は、本船を風上へ前進させ、電動ウインチを使用して揚錨していたところ、錨索が船底に入り込んで船外機のプロペラに絡んだ。
 本船は、船長が船外機をチルトアップして絡んだ錨索を解く作業を行っている間に船尾が風上に向き、船尾から波が船内に打ち込んで海水が滞留し、平成23年7月29日07時00分ごろ沈没した。
 船長は、クーラーボックスを抱えて海に飛び込み、その後、海上に浮いていた丸太につかまって漂流し、翌30日06時56分ごろ、新潟県村上市瀬波海岸西方沖において、航行していた漁船に救助された。
原因  本事故は、本船が、新潟市北区島見浜北方沖において揚錨作業中、船外機のプロペラに錨索が絡んで船尾が風上に向き、船尾から波が打ち込んで滞留したため、沈没したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。