
| 報告書番号 | MI2012-10 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2012年03月26日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第三十一金比羅丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 大分県佐伯市竹ケ島東北東方沖 竹ケ島灯台から真方位060°1,400m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年10月26日 |
| 概要 | 本船は、船長1人が乗り組み、竹ケ島東北東方沖を約9ノットの速力で佐伯市松浦漁港に向けて帰航中、平成24年3月26日22時50分ごろ機関室の火災警報装置が作動したので、船長が、操縦ハンドルを中立として機関室の引き戸を開けたところ、主機から白煙が出ており、主機を停止した。 船長は、主機の潤滑油量を点検したところ、検油棒の先端に微かに付着している程度に減少していたので、潤滑油を補給したのち、主機の始動を試みたがかからなかった。 本船は、来援した僚船によってえい航されて松浦漁港に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、竹ケ島東北東方沖を航行中、注油管のユニオン継手が緩んで潤滑油が漏えいしたため、オイルパン内の潤滑油が減少して各部へ供給されず、クランク軸等が焼損して主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。