JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 keibi2012-9
発生年月日 2012年01月19日
事故等種類 乗揚
事故等名 交通船第七十八親力丸乗揚
発生場所 大分県大分市大分港  大分港住吉西防波堤灯台付近
管轄部署 門司事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年09月28日
概要  本船は、貨物船搭載の交通船であり、陸上での用事を終えた一等航海士が船長として1人で乗り組み、船員2人を乗せ、船首約0.3m、船尾約0.4mの喫水で大分港住吉泊地の北西方沖に錨泊している貨物船に帰船するため、航行を開始した。
 船長は、周囲に航行する船舶がいなかったことから、帰船に掛かる時間を短縮しようとし、貨物船への最短距離となる泊地開口部西側の住吉西防波堤に接近する針路で航行中、東からの風により西方に圧流され、平成24年1月19日18時35分ごろ住吉西防波堤先端部周囲に設置された水面下の消波ブロックに船底が接触した。
 本船は、若干の浸水が認められたが自力で航行し、貨物船に格納された。
原因  本事故は、夜間、本船が、大分港住吉泊地を同泊地の北西方に錨泊している貨物船に向けて航行中、船長が住吉西防波堤に接近した針路で航行したため、東からの風により西方に圧流され、同防波堤先端部の周囲に設置された水面下の消波ブロックに乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。