JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-9
発生年月日 2010年09月24日
事故等種類 火災
事故等名 旅客船宮島火災
発生場所 広島県呉市音戸ノ瀬戸中央部付近  呉市所在の音戸灯台から真方位160°310m付近
管轄部署 広島事務所
人の死傷
船舶種類 旅客船
総トン数 100~200t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年09月28日
概要  本船は、機関長ほか4人が乗り組み、愛媛県松山市松山港を出港し、広島県広島市広島港に向けて航行中、機関長が、機関室の見回り点検をしていたところ、平成22年9月24日16時40分ごろ、音戸ノ瀬戸中央部付近において、左舷主機排気タービン式過給機(以下「過給機」という。)の軸受ケーシング付近から発煙しているのを発見した。
 本船は、やがて発煙部から発火したが、消火して左舷主機を停止したのち、右舷主機のみの運転で続航した。
原因  本事故は、本船が、音戸ノ瀬戸中央部付近を航行中、過給機の入口管接続金具の締付け力が低下し、潤滑油が漏えいしたため、同油が高温の軸受ケーシングに接触して発火したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。