
| 報告書番号 | MA2012-9 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月18日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 水先船いらご8転覆 |
| 発生場所 | 愛知県田原市伊良湖岬南東方沖 伊良湖岬南南東方沖の伊勢湾第2号灯浮標から真方位090°2,300m付近 |
| 管轄部署 | 横浜事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | その他 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年09月28日 |
| 概要 | 本船は、船長及び甲板員1人が乗り組み、水先人を乗せ、伊良湖水道南東沖の水先人乗船場所(以下「PS」という。)で水先人を貨物船に移乗させるため、田原市伊良湖港を出港し、伊良湖岬南東方沖を速力約18ノットで南東進中、平成23年7月18日07時05分ごろ、突然に発生した高波(以下「本件高波」という。)を右舷船首約30°の方向から受け、一気に転覆した。 船長は、転覆直前まで転覆の危険性を感じておらず、本件高波を事前に視認していなかった。 船長、水先人及び甲板員は、海上を漂流中、07時50分ごろ僚船に救助され、08時30分ごろ愛知県南知多町師崎港に入港し、救急車により病院に搬送された。 船長は腰椎横突起骨折、水先人は右肩甲骨骨折等、甲板員は右胸鎖関節挫傷等を負った。 本船は、大破して三重県鳥羽市答志島に漂着した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、伊良湖岬南東方沖を南東進中、本件高波を受けたため、転覆したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:3人(船長、甲板員及び水先人) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。