JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-9
発生年月日 2011年08月17日
事故等種類 衝突
事故等名 モーターボートASK水上オートバイBlue Diamond衝突
発生場所 静岡県浜名湖  静岡県浜松市所在の舞阪灯台から真方位320°6.4海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート:水上オートバイ
総トン数 5t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年09月28日
概要  A船は、船長Aが1人で乗り組み、同乗者A1、同乗者A2及び同乗者A3の3人を乗せ、平成23年8月17日12時55分ごろ、ウェイクボードを楽しむため、知人が操縦する水上オートバイ5台と共にマリーナを出航したが、間もなく、船長Aが機関の不調を認めた。
 船長Aは、船首を南に向けて機関を中立として漂泊し、同乗者A1が、チョークや電気系統を点検していた。
 船長Aは、左舷前方の座席に座っていた同乗者A2の声で船首方向から接近するB船に気付き、衝突を回避しようとして右舵を一杯に取り、スロットルを上げ、身体を伏せた直後の13時00分ごろ、舞阪灯台北西方沖6.4M付近において、A船の船首部とB船の左舷中央部が衝突した。
 A船船首側に座っていた同乗者A2及び同乗者A3は、衝突により落水した。
 B船は、船長Bが1人で乗船し、前方を向いた姿勢で操縦して北進中、A船と衝突して落水した。
 落水した船長Bは、A船の乗船者等によりA船に救助され、病院に搬送されたが、心破裂により死亡した。
原因  本事故は、浜名湖の北西水域において、A船が漂泊中、B船が北進中、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(Blue Diamond船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。