
| 報告書番号 | MA2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年06月12日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船60飛燕乗揚 |
| 発生場所 | 長崎県平戸島南端志々伎埼 尾上島灯台から真方位104°4,260m付近 |
| 管轄部署 | 長崎事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか甲板員2人が乗り組み、単独で当直に当たっていた船長が、佐世保市牛ケ首灯台から268°8,000m付近で、前路の釣り船を避けるため自動操舵のまま針路を約276°とし、釣り船を避けたのちも、平戸島に近づいてから元の針路に戻せば良いと思い、約10ノットの速力(対地速力)で航行した。 船長は、釣り船を避けたころ眠気を感じ、いすに腰掛け、背もたれに寄りかかった姿勢で操船を続けているうち居眠りに陥り、本船は、そのままの針路、速力で航行し、志々伎埼の海岸に乗り揚げた。 船長は、乗揚の衝撃で目を覚まし、僚船に救助を要請して本船を海岸から引き下ろしたのち、佐世保市大崎漁港までえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が平戸島南西方沖を西進中、単独で当直中の船長が居眠りに陥ったため、平戸島南端に向け航行し、志々伎埼の海岸に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。