JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-8
発生年月日 2012年05月04日
事故等種類 死傷等
事故等名 モーターボート船吉丸操縦者死亡
発生場所 長崎県南島原市女島鼻付近  南島原市所在の瀬詰埼灯台から真方位001°3,400m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年08月31日
概要  操縦者は、ひじき漁のため、平成24年5月4日08時30分ごろ自宅を出て長崎県南島原市久木山漁港へ操縦者の親族に乗用車で送ってもらった。
 漁業協同組合職員は、09時01分ごろ地元住民から「女島鼻の付け根に無人の船があり、付近に灰色の物体が浮いていて沖に流されているようだ」との連絡を受け、地元漁業者の漁船で女島鼻沖へ確認に向かい、09時29分ごろ、女島鼻沖において、灰色の作業着を着た漂流者を発見して警察と海上保安部に通報した。
 本船は、女島鼻の付け根の岩場付近に錨泊した状態で発見され、本船から漂流者が発見された位置まで約200m離れていた。
 漂流者は、巡視船に収容され、南島原市加津佐漁港に運ばれたが、溺水による死亡と検案された。また、操縦者の家族により、操縦者であることが確認された。
原因  本事故は、本船が女島鼻付近の岩場に錨泊中、操縦者が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(操縦者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。