
| 報告書番号 | MA2012-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月07日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船梓丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 不明(長崎県対馬市泉漁港~対馬市所在の舌埼灯台から真方位052°16.8海里付近の間) |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年08月31日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、平成23年7月7日09時00分ごろ、まきおとし漁をするため、氷を約20~30kg搭載して泉漁港を出港した。 本船は、ふだん、泉漁港北方約2Mの海域でまき餌をしたのち、一本釣りをして17時ごろ帰港していたが、僚船の船長が、12時ごろ及び15時ごろ船長の携帯電話に連絡をしたが応答がなく、予定時刻を過ぎても帰港しなかったので、17時50分ごろ上対馬町漁業協同組合の担当者が海上保安庁に通報した。 本船は、海上保安庁の巡視艇及び航空機並びに上対馬漁業協同組合所属の漁船により捜索が行われていたところ、18時24分ごろ、舌埼灯台から真方位052°16.8M付近において、航行中の漁船により、漂流しているところを発見され、海上保安庁に通報された。 海上保安官は、19時05分ごろ、漂流中の本船に乗り移ったところ、船内に船長は見当たらず、機関が中立運転されていることが分かった。 本船は、海上保安官の操船により対馬市比田勝港に入港した。 船長は、行方不明となっていたが、後日、死亡認定により除籍された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が泉漁港を出港後、船長が落水したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。