
| 報告書番号 | MA2012-8 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年04月23日 |
| 事故等種類 | 転覆 |
| 事故等名 | 漁船純信丸転覆 |
| 発生場所 | 秋田県男鹿市加茂漁港南方沖 男鹿市所在の塩瀬埼灯台から真方位331°2.3海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年08月31日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、平成23年4月23日05時20分ごろ加茂漁港を出港し、前日の夕方に入れた刺し網の揚網を行うために同漁港南方沖の漁場に向かった。 地元の漁業者は、陸岸から本船の操業模様を双眼鏡で見ていたが、白波で見えなくなったのち、05時40分ごろ、塩瀬埼灯台から331°(真方位)2.3M付近において、転覆した状態の本船を目撃した。 目撃者は、加茂漁港に停泊していた僚船で救助に向かい、転覆した本船付近に船長の姿がなかったので捜索を始め、他の僚船にも連絡し、通報を受けて出動した海上保安庁の巡視船艇、ヘリコプター及び潜水士などが来援した僚船と共に捜索を行ったものの、船長は発見されなかった。 海上保安庁は、4月25日の日没をもって専従捜索を打ち切った。 船長は、8月20日17時00分ごろ秋田県八峰町八森字滝ノ間の海岸の岩場に漂着しているところを付近の住民により発見された。 船長の死因は、溺水であった。 本船は、僚船により加茂漁港へえい航された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、加茂漁港南方沖において刺し網の揚網中、局地的な強風による風浪の影響を受けたため、転覆したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。