
| 報告書番号 | MA2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年04月05日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船康洋丸モーターボートハルミ衝突 |
| 発生場所 | 沖縄県津堅島南東沖 津堅島灯台から真方位131°4.8海里付近 |
| 管轄部署 | 那覇事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | 漁船康洋丸は、船長ほか1人が乗船し、漁場に向け東進中、モーターボートハルミは、船長ほか1人が乗船し、沖縄県うるま市津堅島南東方で釣りのため漂泊中、平成21年4月5日(日)08時15分ごろ両船が衝突した。 ハルミは、転覆したのち沈没し、康洋丸は、船首部に擦過傷を生じたが、いずれも死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、津堅島南東方沖において、A船が東進中、B船がパラアンカーを投入し、釣りを行い漂泊中、A船が、見張りを行わずに航行し、また、B船が、A船の接近に気付かずに釣りを続けたため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船が見張りを行わずに航行したのは、船長Aが、船尾方を向いた姿勢で同乗者Aと釣りの話を続けたことによるものと考えられる。 船長Aが同乗者Aと釣りの話を続けたのは、1号灯浮標に反応して鳴った侵入警報がいったん鳴りやみ、再度、レーダーの警報が鳴り始めたのを聞いたとき、1号灯浮標に反応したと思い込んだことによるものと考えられる。 B船がA船の接近に気付かずに釣りを続けたのは、船長Bが、釣りに意識を集中していたことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。