
| 報告書番号 | keibi2012-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月24日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第二十一覚栄丸乗揚 |
| 発生場所 | 広島県福山市津軽島東岸 福山市所在の福山港玉津島防波堤東灯台から真方位222°0.5海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年07月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、広島県大竹市阿多田島で活魚約16tを積み込み、船首約2.8m、船尾約3.8mの喫水で出航し、福山港鞆地区南方沖の鞆の浦に到着したが、荷役開始の予定時刻まで時間があったので、船長は、荷役開始まで待つ間、積荷の活魚が弱るのを防ぐため、魚倉内の海水を循環させようとし、周辺海域を旋回航行することとした。 本船は、福山港鞆地区南西方沖を旋回航行中、船長が居眠りに陥り、約7ノットの対地速力で平成23年7月24日20時40分ごろ津軽島東岸に船首部をほぼ真北に向けて乗り揚げた。 船長は、直ちに機関を停止し、船内及び船外を点検したところ、浸水や油の流出は発見されなかった。 船長は、荷受先に本事故の発生を連絡し、本船は来援した同社の船舶の援助により21時20分ごろ離礁した。 船長は、再度、点検の結果、本船に異常を認めなかったことから航行を再開し、21時45分ごろ福山港鞆地区に到着した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、福山港鞆地区南西方沖を航行中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、津軽島に向けて航行を続け、津軽島東岸に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。