
| 報告書番号 | MA2012-7 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年08月29日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 水上オートバイMJ-VX-1同乗者等負傷 |
| 発生場所 | 阪神港尼崎西宮芦屋第2区 兵庫県西宮市所在の西宮内防波堤灯台から真方位014°1,550m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 水上オートバイ |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年07月27日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、同乗者1人を後部座席に乗せ、阪神港尼崎西宮芦屋第2区の甲子園浜を出発して遊走していたところ、波がやや高くなってきたので、出発地へ戻るために西宮港大橋北方で反転した。 本船は、西宮市今津真砂町の岸壁沿いを時速約30kmの対地速力で東南東進中、平成22年8月29日16時00分ごろ、同岸壁に係留中の作業台船の左舷船尾から出されていた直径約30mmの鋼製錨索に衝突し、船長及び同乗者が海中に転落した。 船長は、本事故当時、他に水上オートバイが数隻遊走中であり、そのうちの1隻が反航してきたので、同水上オートバイに注意して操縦していたため、作業台船から出されていた海面上の錨索に気付かなかった。 同乗者は、付近で遊走中の水上オートバイに救助されて本船が出発した海岸まで運ばれたのち、救急車で病院に搬送され、外傷性十二指腸損傷等と診断された。 船長は、かすり傷を負い、本船を貸し出した会社の船に救助された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、阪神港尼崎西宮芦屋第2区において、今津真砂町の岸壁に沿って東南東進中、船長が、反航してきた水上オートバイの動向に意識を集中し、岸壁に係留中の作業台船から出されていた錨索に気付かずに航行したため、同錨索に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(船長及び同乗者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。