JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-6
発生年月日 2011年06月04日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船七福丸乗組員死亡
発生場所 佐賀県白石町東方沖(有明海)  白石町所在の住ノ江港第1号灯標から真方位215°800m付近
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年06月29日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、平成23年6月4日09時30分ごろ、白石町東方沖において、えび漁を行うため、佐賀県佐賀市三丁川下流の係留地を出航した。
 僚船の船長は、帰航中の17時10分ごろ、干潮時にはえび漁を終えて帰港しているはずの本船に気付き、不審に思って近づいたところ、船長の姿が見当たらず、ポールが2本船内にあり、残り2本のポールが海底に刺さった状態で本船及びえび網がつながれていたので、船長の家族及び所属漁業協同組合に携帯電話で知らせた。
 船長は、僚船船長らの漁業協同組合員及び通報を受けた巡視艇によって捜索が行われたが発見されず、5日17時10分ごろ、通行人により佐賀県の六角川上流の六角橋付近で漂流しているところを発見された。
 船長は、最寄りの警察署員によって所属警察署に運ばれ、死亡が確認された。
 船長の死因は、溺水と検案された。
原因  本事故は、本船が白石町東方沖においてえび網等の揚収中、船長が、落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。