JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-6
発生年月日 2010年02月25日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船金光丸乗組員死亡
発生場所 不明(本船が発見された場所は、大分県佐伯市屋形島洲ノ鼻消波堤灯台から真方位148°1,500m付近(概位 北緯32°46.2′ 東経131°55.0′)であった。)
管轄部署 門司事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年06月25日
概要  本船は、平成22年2月25日07時00分ごろ、船長1人が乗り組み、建網漁の目的で、佐伯市蒲江漁港を出港し、屋形島付近の漁場に向かった。
 船長の親族は、帰航予定の10時を過ぎても本船が帰航しないため、所属漁業協同組合(以下、単に「漁協」という。)と相談し、11時24分ごろ、漁協が佐伯海上保安署に捜索を要請するとともに、僚船も捜索に参加した。
 漁協職員が乗船した僚船は、11時42分ごろ、屋形島洲ノ鼻消波堤灯台から真方位148°1,500m付近の屋形島南岸の岩場に転覆した状態で乗り揚げた本船を発見したが、時化のためそこに近づくことができず、屋形島北岸に接岸して漁協職員が陸行し、12時40分ごろ、本船が乗り揚げた場所に到着したところ、本船近くに倒れていた船長を発見した。
 船長は、ヘリコプターで佐伯海上保安署に搬送され、溺死と検案された。
原因  本事故は、本船が屋形島南岸沖において、船長が救命胴衣を着用せずに落水したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。