
| 報告書番号 | MA2012-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月09日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | ケミカルタンカー隆政丸衝突(桟橋) |
| 発生場所 | 山口県徳山下松港 出光興産株式会社徳山工場東桟橋4号バース 徳山下松港徳山築港防波堤灯台から真方位135°1.6海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | タンカー |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年06月29日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか4人が乗り組み、空船で徳山下松港の出光興産株式会社徳山工場東桟橋4号バース(以下「本件桟橋」という。)に出船右舷着けで着桟するため、平成23年7月9日13時13分ごろ、時折、やや強い南東風が吹く状況下、本件桟橋の南方沖約100mに左舷錨を投下して着桟作業に入った。 本船は、前進して左回頭し、本件桟橋の南方沖約40mで本件桟橋に並行な態勢としたのち、船首尾から係留索各2本を本件桟橋にとって徐々に巻きながら錨鎖を繰り出すとともに、主機を使って本件桟橋に接近していたが、本件桟橋に約20mまで接近した頃、錨鎖の繰り出しを止めて主機を中立にしたところ、突風を受けて船尾が北西方に圧流され、13時20分ごろ右舷船尾部が本件桟橋のタラップに衝突した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、徳山下松港の本件桟橋に錨を使用して着桟作業中、南東風により船尾が圧流されたため、右舷船尾部が本件桟橋に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。