
| 報告書番号 | MA2012-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年08月10日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 水上オートバイボンバイエ○号水上オートバイピッチー衝突 |
| 発生場所 | 和歌山県広川町唐尾海岸沖 唐尾港北防波堤灯台から真方位237°600m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 水上オートバイ:水上オートバイ |
| 総トン数 | 5t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年06月29日 |
| 概要 | A船は、船長Aほか同乗者2人(以下、船長の後部の同乗者を「同乗者A1」及び最後部の同乗者を「同乗者A2」という。)が乗船し、遊走するために唐尾海岸を発進した。 船長Aは、広川町ばべ鼻を船首目標にして約40km/hの速力(対地速力、以下同じ。)で北進中、B船が、A船の前方を左方から右方へ通過するのを視認したのち、A船の右前方を同航する状況となったが、そのまま航行した。 船長Aは、B船がA船の前方を通過したので、船長BがA船を認識していると思ってB船を右前方に見ながら北進中、B船が急に左転し、A船に向首する状況となったが、B船との衝突を避けることができず、平成22年8月10日13時00分ごろ、唐尾海岸沖において、A船の右舷前部とB船の船首部とが衝突した。 B船は、船長Bほか同乗者2人が乗船し、唐尾海岸沖を遊走していた。 船長Bは、遊走中に周囲を見て海岸に水上オートバイが1隻いるのを確認し、沖に向かって航行した。 船長Bは、約35km/hの速力で北進中、沖まで遊走したので左に旋回しようと思い、操縦ハンドルを左に切って左転したところ、目前にA船を視認したが、A船との衝突を避けることができずにB船の船首部とA船の右舷前部とが衝突した。 船長Aは、同乗者A1及び同乗者A2が負傷していたので、友人に119番通報を依頼した。 同乗者A1及び同乗者A2は、到着した救急車により病院に搬送され、それぞれ右膝下開放骨折を負った。 |
| 原因 | 本事故は、唐尾海岸沖において、A船及びB船が共に北進中、船長Bが適切な見張りを行っていなかったため、左転したところA船に向首することとなり、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(ボンバイエ○号同乗者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。