
| 報告書番号 | MA2010-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年12月17日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | ケミカルタンカーKEOYOUNG HOPE漁船豊秀丸衝突 |
| 発生場所 | 大分県国東半島東方沖 臼石鼻灯台から真方位037°11.6海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | タンカー:漁船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年06月25日 |
| 概要 | ケミカルタンカーKEOYOUNG HOPE(キョーヤン ホープ)は、船長ほか8人が乗り組み、大韓民国ウルサン港に向けて北西進中、また、漁船豊秀丸は、船長が1人で乗り組み、操業を終え、大分県杵築市守江港に向けて南西進中、大分県国東半島東方沖において、平成20年12月17日13時13分ごろ、両船が衝突した。 豊秀丸は、船長が負傷し、右舷船首部ブルワークに破損及び球状船首に破口が生じた。KEOYOUNG HOPEには、右舷後部外板等に擦過傷が生じたが、死傷者はいなかった。 |
| 原因 | 本事故は、国東半島東方沖において、A船が北西進中、B船が南西進中、両船が互いに進路を横切る態勢で接近した際、A船が、針路及び速力を変更することなく航行を続け、また、B船がA船を避けようとしたときに、機関の停止操作を行うことができなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 A船が針路及び速力を変更することなく航行を続けたのは、航海士Aが、B船がA船の船尾後方を通過すると思い込んだことによるものと考えられる。 B船がA船を避けようとしたときに、機関の停止操作を行うことができなかったのは、船長Bが、機関を停止しようとして、操舵室の方に踏み出したところ、甲板上の網を踏んで足が滑り、転倒したことによるものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:船長(豊秀丸) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。