JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-6
発生年月日 2011年11月03日
事故等種類 死傷等
事故等名 プレジャーモーターボート貴号乗組員死亡
発生場所 不明(北海道根室市所在の緩島灯台北西方沖~同灯台南西方沖の間)
管轄部署 函館事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 プレジャーボート
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年06月29日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、釣り仲間のプレジャーモーターボート(以下「B船」という。)1隻と共に緩島灯台北西方沖に着き、本船は、パラシュート型シーアンカーを投入し、B船は錨を投入して09時20分ごろからそれぞれ釣りを開始した。
 B船は、09時30分ごろ錨を揚げ、根室市ユルリ島南方の七ツ岩付近に移動した。
 B船船長は、10時20分ごろ、本船の釣果を尋ねようとして携帯電話により本船の船長を呼び出したが応答がなかったので不審に思い、ユルリ島西方のユルリ海峡を南西方に圧流されて西方に見えていた本船に向かった。
 B船船長は、10時53分ごろ緩島灯台南西方でパラシュート型シーアンカーを投入した状態で漂流している本船及び本船付近の海面に救命胴衣を装着した状態で漂流している本船の船長を発見し、船長を収容して病院に搬送したが、死亡が確認され、溺水と検案された。
 また、本船は、巡視艇により、花咲港にえい航された。
原因  本事故は、本船が緩島灯台北西方沖で魚釣りを開始したのち、船長が落水したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 死亡:1人(船長)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。