
| 報告書番号 | MA2012-6 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年07月25日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船第六十三潮丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 不明(北海道石狩市古潭漁港~古潭漁港南南西方沖の石狩市望来川河口付近の沖約300~400mの間) |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年06月29日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、平成23年7月25日04時00分ごろ、ほっき貝底びき網漁のため、古潭漁港を出港した。 僚船の船長は、14時30分ごろ、ふだんは帰港している時刻になっても本船が帰港していないことから不審に思い、携帯電話で船長を呼び出したが、応答がないため、自動車で操業場所付近を望む高台に移動したところ、望来川河口付近の沖約300~400mを漂流している本船を発見した。 僚船の船長は、14時45分ごろ本船の様子を確認するため、僚船により古潭漁港を出港して本船に向かったところ、本船の左舷中央部の揚網機に巻き込まれ、後頭部から大量に出血して仰向け状態で倒れている船長を発見した。 本船は、僚船の乗組員が操船し、古潭漁港へ帰港した。 船長は、古潭漁港で待機中のドクターヘリの救急隊員により死亡が確認され、死因は、失血及び外傷性気胸と検案された。 |
| 原因 | 本事故は、本船が古潭漁港を出港して操業中、船長が揚網機に巻き込まれたため、発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。