JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2012-5
発生年月日 2011年03月16日
事故等種類 衝突(単)
事故等名 ケミカルタンカーSUNRISE SAKURA衝突(岸壁)
発生場所 千葉県市原市千種海岸所在の企業の専用岸壁  千葉港極東石油シーバース灯台から真方位197°650m付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 タンカー
総トン数 3000~5000t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年05月25日
概要  本船は、船長ほか18人が乗り組み、フェノール約1,998t、IPソルベント約791tを積載し、水先人が、水先を行い、千葉県市原市千種海岸所在の企業の専用岸壁手前の水域において、岸壁に出船左舷着けするため、船首スラスタを使用せず、タグボート1隻を右舷船尾に付け、タグボートの押力のみで右回頭を行っていたところ、平成23年3月16日07時54分ごろ同専用岸壁に本船船首がほぼ直角に衝突した。
原因  本事故は、本船が、千葉県市原市千種海岸所在の企業の専用岸壁前面の水域で出船左舷着けのための右回頭中、水先人が、本船から岸壁までの距離測定を適切に行わなかったため、前進速力を減ずる時機を逸し、また、船長が、水先人の操船に不安を感じたとき、操船指揮を明確にとらなかったため、千種海岸所在の企業の専用岸壁に衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。