
| 報告書番号 | keibi2012-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年08月26日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第五幸栄丸運航不能(機関故障) |
| 発生場所 | 長崎県壱岐市勝本港西南西方沖 勝本港辰ノ島防波堤灯台から真方位248°20.6海里付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年04月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか1人が乗り組み、勝本港西南西方沖で操業中、平成23年8月26日20時00分ごろ‘主機清水冷却器入口清水温度’(以下「清水温度」という。)の高温警報(95℃設定)が鳴ったので、主機を停止した。 船長は、機関室を点検したところ、主機清水タンクのキャップ部の接続パイプからリザーブタンクへのホースが抜け落ち、清水が噴出して集魚灯の安定器群に降りかかり、短絡を生じていたので、集魚灯を全て消灯した。 本船は、船長が清水タンクのキャップを開けて清水を補給したのち、主機を再始動したものの、すぐに高温警報が鳴るので、主機の運転を断念し、僚船にえい航を依頼して勝本港に帰港した。 本船は、本インシデント後、主機直結海水ポンプ(以下「海水ポンプ」という。)の駆動軸が折損して海水を送水できなくなっていたことが判明し、同ポンプが完備品で交換された。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、夜間、勝本港西南西方沖で操業中、海水ポンプの駆動軸が折損したため、主機の運転が不能となったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。