
| 報告書番号 | MA2012-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年03月24日 |
| 事故等種類 | 衝突(単) |
| 事故等名 | プレジャーモーターボートさんぴか号衝突(岩場) |
| 発生場所 | 愛媛県愛南町三ッ畑田島西岸 愛南町所在の小貝碆灯台から真方位261°2,600m付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年04月27日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、親族及び友人の計2人を乗船させ、船首約0.3m、船尾約0.4mの喫水で三ッ畑田島の北方沖を通って愛南町の係留地に帰航するため、平成23年3月24日21時58分ごろ三ッ畑田島西方沖を発進し、約13ノットの対地速力で手動操舵により北進した。 船長は、小貝碆灯台の灯光や陸岸の灯火が見えていたので、目視による見張りだけでも船位を確認することができると思い、右舷方に見えていた陸岸の灯火から判断して三ッ畑田島の北西沖に達したと思い、変針して北東進した。 船長は、今までに三ッ畑田島付近を何度も航行した経験があったので、GPSプロッターで船位を確認していなかったが、三ッ畑田島の北側を航行していると思い、右舷方に見えていた陸岸の灯火に注意を向けていたところ、同島西岸に接近していることに気付いて機関を中立としたが、22時00分ごろ本船は三ッ畑田島西岸の岩場に船首が衝突した。 船長は、同乗者2人が衝突の衝撃で負傷したのを認め、携帯電話で119番通報したのち、自らが操船して係留地に帰航した。 同乗者2人は、来援した救急車により病院に搬送され、両人が骨折等と診断された。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、三ッ畑田島西方沖を北東進中、船長が、陸岸の灯火を目視して船位を判断していたため、三ッ畑田島西岸に向かっていることに気付かずに航行し、同島西岸の岩場に衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:2人(同乗者) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。