
| 報告書番号 | MA2012-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年08月24日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | 漁船第八日真丸乗揚 |
| 発生場所 | 愛媛県今治市大島北東岸 今治市所在の舟折岩灯標から真方位135°1.5海里付近 |
| 管轄部署 | 広島事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年04月27日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか3人が乗り組み、活魚約15tを積載し、船首約2.80m、船尾約3.80mの喫水で兵庫県姫路市家島に向けて瀬戸内海を東進した。船長は、平成23年8月23日20時45分ごろ機関長と共に船橋当直に就き、船折瀬戸を通過し、同瀬戸東口付近で針路を今治市大島北東端の戸代鼻付近に定め、対地速力約10ノットで自動操舵により南東進した。 船長は、機関長が機関点検のために降橋したのち、前路に他船を認めない状況で航行し、また、1週間前からの日射病と風邪による体調不良で出港時から疲労を感じており、立ったまま操舵スタンドの上部の把手をつかんだ姿勢で当直を続けるうち、居眠りに陥った。 本船は、今治市伯方島松ケ鼻南西沖の変針予定場所に達したが、大島北東岸に向けて航行を続け、翌24日02時00分ごろ舟折岩灯標から真方位135°1.5M付近の同島北東岸の砂浜に乗り揚げた。 本船は、乗り揚げたことに気付いた船長が浸水の有無等を確認したのち、自力で離礁して家島に向かった。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が、大島北東方沖を自動操舵により南東進中、単独で船橋当直中の船長が居眠りに陥ったため、変針予定場所を通過して大島北東岸に向けて航行し、同島北東岸に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。