
| 報告書番号 | MA2012-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年09月10日 |
| 事故等種類 | 衝突 |
| 事故等名 | 漁船第5住本丸ミニボート(船名なし)衝突 |
| 発生場所 | 兵庫県姫路市姫路港東第1区 姫路市所在の妻鹿西防波堤灯台から真方位320°190m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船:プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満:その他 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年04月27日 |
| 概要 | A船は、船長Aが1人で乗り組み、出漁のため、姫路港東第1区の妻鹿西防波堤(以下「西防波堤」という。)の内側に沿って約7ノットの対地速力で手動操舵により北西進した。 船長Aは、A船の船尾寄りにある操縦席に腰を掛けて操船に当たり、航行中は船首が浮上して前方に死角が生じると分かっていたが、西防波堤付近では他船を見たことがなかったので、他船はいないものと思い、そのまま航行を続けた。 A船は、同じ速力で北西進中、平成22年9月10日01時02分ごろA船の船首部とB船の船首右舷側に取り付けてある浮体とが衝突した。 B船は、西防波堤上での釣りを終えた操縦者Bと同乗者1人が乗船し、姫路市妻鹿漁港に向けて帰航の途に就いた。 操縦者Bは、西防波堤先端付近に入航するA船を認めたので、その航走波を避けるために船首を東方に向けて漂泊していたところ、A船がB船に向かう態勢となって衝突の危険を感じ、同乗者と共にヘッドランプと懐中電灯を点灯してA船に向けて注意喚起を行った。 操縦者Bと同乗者1人は、B船の約3m手前までA船が接近してきたとき、海に飛び込んだ。 船長Aは、海上保安庁に本事故の通報を行った。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、姫路港東第1区の西防波堤の内側において、A船が北西進中、B船が漂泊中、船長AがB船に気付かず、また、B船が白色の全周灯等を備えず、自船の存在を示していなかったため、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。