JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MI2012-3
発生年月日 2011年10月01日
事故等種類 運航不能(航行設備故障)
事故等名 作業船第八幸進丸運航不能(機関損傷)
発生場所 千葉県房総半島南方沖 千葉県南房総市所在の野島埼灯台から真方位234°1.5海里付近
管轄部署 横浜事務所
人の死傷
船舶種類 作業船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2012年03月30日
概要  本船は、船長が1人で乗り組み、潜水士1人を乗せ、平成23年10月1日05時30分ごろ、千葉県富津市金谷港を出港し、房総半島南方沖を茨城県鹿嶋市鹿島港へ向けて東進中、同日08時30分ごろ、船長が機関室の異状を察知して機関室のドアを開けたところ、機関室内に水蒸気が充満していた。
 船長は、直ちに主機を停止して各部の点検を行った結果、冷却海水量が不足しているのを認め、航海の継続を断念して海上保安庁に救援を要請した。
 本船は、来援した巡視船にえい航されて千葉県館山市館山港に入港した。
原因  本インシデントは、本船が、房総半島南方沖を東進中、主機冷却海水ポンプ駆動軸のスプラインが損傷して同ポンプのインペラが回転しなくなったため、冷却海水量が減少して冷却清水が過熱し、主機の運転を継続できなくなったことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。