
| 報告書番号 | MI2010-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2008年11月29日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 漁船第六十五永昌丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 北海道根室市落石漁港北東方沖3.5海里付近 |
| 管轄部署 | 函館事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 100~200t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年05月28日 |
| 概要 | 本船は、平成20年11月29日03時40分ごろ、船長及び機関長ほか12人が乗り組み、根室市花咲港を出港し、根室市落石漁港北東方沖を航行中、04時00分ごろ、主機の回転数が低下した。 船長は、直ちに主機を停止し、機関長が主機の点検を行ったところ、6番シリンダのシリンダライナとピストンの焼付きが発見されたため、自力航行は不能と判断して船長が救援を依頼した。 本船は、来援した僚船にえい航されて花咲港に入港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、落石漁港北東方沖を航行中、急激な主機の回転数上昇と、可変ピッチプロペラの翼角操作が行われたため、ピストンとシリンダライナが不同膨張を起こして焼き付いたことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。