
| 報告書番号 | MI2012-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年11月29日 |
| 事故等種類 | 運航阻害 |
| 事故等名 | 旅客フェリーフェリーはちのへ運航阻害 |
| 発生場所 | 青森県八戸市八戸港北北東方沖 八戸市所在の鮫角灯台から真方位345°6.6海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 旅客船 |
| 総トン数 | 5000~10000t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年03月30日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長ほか20人が乗り組み、乗客79人を乗せ、車両63台を積載し、北海道苫小牧市苫小牧港に向けて八戸港北北東方沖を航行中、平成22年11月29日22時27分ごろ機関室の火災警報が鳴った。 機関長は機関室内を点検し、本件シリンダのクランク室安全弁が噴気していたことが分かり、右舷主機を停止してクランク室内を点検したところ、本件シリンダのシリンダライナが焼損していることを認めた。 本船は、左舷主機のみの片舷運転で22時53分ごろ反転し、翌30日00時25分ごろ八戸港に帰港した。 本船は、八戸港において、機関修理業者により、本件シリンダのピストン、シリンダライナ等が交換された。 |
| 原因 | 本インシデントは、夜間、本船が、八戸港北北東方沖を航行中、本件シリンダにおいて、燃焼ガスが吹き抜け、ピストン、シリンダライナ等が焼損したため、右舷主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。