
| 報告書番号 | MA2012-3 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2011年05月07日 |
| 事故等種類 | 乗揚 |
| 事故等名 | プレジャーボートタイガーシャークⅡ乗揚 |
| 発生場所 | 福岡県福岡市海の中道東方沖 福岡市所在の博多港端島灯台から真方位059°2,610m付近 |
| 管轄部署 | 門司事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | プレジャーボート |
| 総トン数 | 5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年03月30日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、家族3人(大人2人、子供1人)を乗せ、平成23年5月7日15時00分ごろ海の中道にあるマリーナ(以下「本件マリーナ」という。)を出航し、海の中道東方沖を遊走した。 船長は、操縦席に腰掛けて操船し、福岡市西戸崎沖から本件マリーナに帰航することとしたが、低潮時であることを知らず、ふだんどおり海岸寄りの海域を約10ノットの速力で北北東進していたところ、助手席の家族の叫び声を聞き、急いで機関を後進とし、右舵をとったが間に合わず、16時48分ごろ船底に衝撃を感じて海の中道東方沖の浅瀬に乗り揚げた。 本船は、底質が砂及び泥の部分と岩場の境目の浅瀬に乗り揚げており、船長が、本船を降り、船体を押して離礁を試みたが、動かせなかったので家族と共に歩いて陸地に上がったのち、本件マリーナに救援を依頼した。 本船は、20時00分ごろ満潮を待って引き下ろされた。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、海の中道東方沖を北北東進中、船長が、航行予定海域の水深及び潮汐を把握せず、低潮時に海岸寄りの海域を航行したため、海の中道東方沖の浅瀬に乗り揚げたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。