
| 報告書番号 | MI2012-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年11月08日 |
| 事故等種類 | 運航不能(航行設備故障) |
| 事故等名 | 貨物船瑞宝丸運航不能(機関損傷) |
| 発生場所 | 兵庫県高砂市東播磨港 東播磨港伊保灯台から真方位070°230m付近 |
| 管轄部署 | 神戸事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 貨物船 |
| 総トン数 | 200~500t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年02月24日 |
| 概要 | 本船は、船長及び機関長Aほか4人が乗り組み、着岸予定の東播磨港火力発電所専用岸壁へ向けて航行中、平成22年11月8日07時00分ごろ、東播磨港伊保灯台から真方位070°230m付近において、主機冷却清水膨張タンクの水位低下警報が作動した。 岸壁を目前にしていた本船は、膨張タンクに清水を補給しながら航行を続け、07時10分ごろ着岸した。 本船は、主機を停止して機関の内外部を点検したところ、過給機のブロワ周囲から水が漏れ、また、2番及び4番シリンダのシリンダ燃焼室に水が混入しており、主機の運転ができなくなった。 本船は、揚荷役を終了後、タグボートにえい航されて最寄りの公共ふ頭にシフトし、過給機のタービン車室を新替え修理したのち、翌9日に東播磨港を出港した。 |
| 原因 | 本インシデントは、本船が、東播磨港を航行中、主機の過給機タービン車室に破口が生じたため、主機の運転ができなくなったことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。