JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-4
発生年月日 2009年07月12日
事故等種類 死傷等
事故等名 漁船漁吉丸乗組員死亡
発生場所 不明(本船発見場所は、熊本県津奈木町合串港平国2号防波堤灯台から真方位242°2,030m付近(概位 北緯32°15.85′ 東経130°25.70′)であった。)
管轄部署 長崎事務所
人の死傷 死亡
船舶種類 漁船
総トン数 5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年04月23日
概要  船長は、水俣市で飲食をしたのち、本船に1人で乗船して、天草市御所浦島烏帽子漁港に入港した。船長は、知人の酒店で酒類を購入し、平成21年7月11日14時00分ごろ同店店員の車で烏帽子漁港に送られた。
 同日18時30分から19時00分ごろの間に、釣りをしていた船により、津奈木町大門埼沖400m付近で左旋回している本船と思われる船が目撃されていた。
 翌日05時40分ごろ、大門埼の岩場に無人の本船が乗り揚げているのを漁業協同組合の組合員が見付け、海上保安部に通報し、海上保安部、地元消防及び地元漁船が行方不明となった船長の捜索にあたった。
 船長は、同月22日08時20分ごろ、本船発見場所の北北東約14海里となる八代市球磨(くま)川右岸において、散歩中の人により発見された。死因は溺死と検案された。
原因  本事故は、本船が、津奈木町大門埼沖において航行中、船長が、救命胴衣を着用せずに落水したため、発生した可能性があると考えられる。
死傷者数 死亡:船長
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。