
| 報告書番号 | MA2012-2 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年10月28日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 漁船愛宕丸乗組員死亡 |
| 発生場所 | 福島県相馬市相馬港南東方沖 相馬市所在の鵜ノ尾埼灯台から真方位141°1.8海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | 死亡 |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2012年02月24日 |
| 概要 | 本船は、船長が1人で乗り組み、相馬港南東方沖において、僚船3隻と共に船びき網漁の揚網作業中、平成22年10月28日17時40分ごろ船長が僚船Aと無線連絡を行ったのち、18時30分ごろ僚船Aが無線で本船を呼び出したが応答しなかった。 僚船B及び僚船Cは、僚船Aから連絡を受けて本船の様子を見に向かったところ、19時00分ごろ船尾中央部に設置されたVローラーに船首側から挟まれた状態の船長を発見した。 船長は、僚船Aの船長によりVローラーから外され、僚船Bにより相馬市松川浦漁港に搬送されたのち、待機していた救急車で病院に搬送されたが、死亡が確認され、胸部圧迫による窒息と検案された。 本船は、僚船Cの乗組員の操船により松川浦漁港に入港した。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、本船が相馬港南東方沖において、船びき網漁の揚網作業中、船長がVローラーに挟まれたことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 死亡:1人(船長) |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。