JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2010-1
発生年月日 2008年12月24日
事故等種類 火災
事故等名 漁船長寿丸火災
発生場所 北海道松前町 江良漁港西方沖 江良港島防波堤灯台から真方位283°2.2海里付近
管轄部署 函館事務所
人の死傷
船舶種類 漁船
総トン数 5~20t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2010年01月29日
概要  本船は、平成20年12月23日23時30分ごろ、船長ほか甲板員1人が乗り組み、いか釣り漁の目的で、北海道松前町江良漁港を出港し、江良漁港西方沖の漁場に至って操業を始め、漁獲物の箱詰め作業中、翌24日01時15分ごろ江良港島防波堤灯台から真方位283°2.2海里付近で、機関室からの異臭に気付き、機関室入口ドアから内部を見たところ、煙が充満していた。
 船長は、僚船に電話で救助を求めるとともに、消火器による消火を試みようとしたが、火勢が増したため、船首部に避難し、来援した僚船に甲板員とともに救助された。
 本船は、乗組員が救助された後、連絡を受けて駆けつけた巡視船が消火活動を行ったものの、沈没した。
原因  本事故は、本船が江良漁港の西方沖において漁獲物の箱詰め作業中、機関室から出火したため、発生したものと考えられる。
死傷者数 なし
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。