
| 報告書番号 | MA2010-4 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2009年07月27日 |
| 事故等種類 | 死傷等 |
| 事故等名 | 巡視船もとぶ警備救難艇PL64-M1乗組員負傷 |
| 発生場所 | 沖縄県石垣市 魚釣島灯台から真方位086°11.3海里付近 |
| 管轄部署 | 那覇事務所 |
| 人の死傷 | 負傷 |
| 船舶種類 | 公用船 |
| 総トン数 | 500~1600t未満:5t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2010年04月23日 |
| 概要 | A船は、船長ほか32人が乗り組み、魚釣島東方沖において航行中、B船の降下及び操船訓練を行うため、速力を約4.5ノットに減じた。B船は、艇長、艇員Aほか2人が乗り、A船ボートデッキの右舷側クレーンからの吊り上げワイヤーに支えられ、A船右舷中央に設置されたブームからB船船首にえい航索を取った状態で降下された。B船が着水後、艇長の号令で、吊り上げワイヤーのリンクを外す離脱レバーを引いたが、吊り上げワイヤーのリンクが外れないまま、えい航索離脱レバーを引いたため、船首に取ったえい航索が放たれた。このため、B船は、平成21年7月27日20時33分ごろ、右回頭して、左舷側に傾き、横転して乗艇員4人が落水した。 A船は、別の搭載艇を降ろし、落水した乗艇員を救助して、負傷者2人がヘリコプターで病院に運ばれた。 |
| 原因 | 本事故は、夜間、魚釣島東方沖において、B船がA船から海上に降下されてA船から離脱する際、吊り上げワイヤーが外れたことを確認せずに船首のえい航索が放されたため、B船が右回頭して、横転したことにより発生したものと考えられる。 |
| 死傷者数 | 負傷:乗艇員2人 |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。