JSTB 運輸安全委員会

概要

報告書番号 MA2011-12
発生年月日 2010年08月12日
事故等種類 衝突
事故等名 水上オートバイ一丸水上オートバイ亜星杏衝突
発生場所 大阪府泉南市岡田漁港  大阪府岡田港沖防波堤北灯台から真方位115°138m付近  
管轄部署 神戸事務所
人の死傷 負傷
船舶種類 水上オートバイ:水上オートバイ
総トン数 5t未満:5t未満
報告書(PDF) 公表
公表年月日 2011年12月16日
概要  A船は、船長Aが1人で乗り組み、岡田漁港の防波堤北東端沖付近を約50㎞/hの対地速力で右転中、同港港口付近で南方を向いて漂泊中のB船を認めた。
 船長Aは、B船船首付近にウェイクボーダーBが見えたので、右転を中止し、アクセルを戻すと同時に左にハンドルを切った。
 A船は、惰力で前進し、平成22年8月12日14時00分ごろ、大阪府岡田港沖防波堤北灯台から真方位115°138m付近で、A船の船首がB船の右舷中央付近に衝突して乗り上げ、A船がB船の船尾方にずり落ちながら同乗者Bと接触した。
 B船は、船長Bが1人で乗り組み、その後方に同乗者Bを乗せ、ウェイクボーダーBを引いていたとき、ウェイクボーダーBが転倒したので、漂泊してウェイクボーダーBが起き上がるのを待っていたところ、右舷後方から接近してくるA船に気付いて大声を出したが、避航する間もなく衝突した。
 同乗者Bは、A船と接触して落水し、救助されて病院に搬送され、肝損傷及び右多発肋骨骨折と診断された。
原因  本事故は、岡田漁港の港口付近において、A船が右転中、B船が漂泊中、A船が、漂泊しているB船を視認し、アクセルを戻したため、同時に左にハンドルを切ったが左転できずにB船へ接近し、両船が衝突したことにより発生したものと考えられる。
死傷者数 負傷:1人(亜星杏同乗者)
勧告・意見
情報提供
動画(MP4)

備考
  • ※船舶事故報告書及び船舶インシデント報告書の様式にはそれぞれ下記のまえがきと参考が記載されていますが、平成25年7月公表分より利用者の便宜を考慮して省略しております。

《船舶事故報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。

《船舶インシデント報告書のまえがき》

本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。

《参考》

報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。

  1. 断定できる場合は「認められる」
  2. 断定できないが、ほぼ間違いない場合は「推定される」
  3. 可能性が高い場合は「考えられる」
  4. 可能性がある場合は「可能性が考えられる」又は「可能性があると考えられる」
  • ※報告書に勧告等が含まれる場合は、勧告・意見欄に文言が表示されます。クリックすると「勧告・意見・安全勧告」ページが表示されます。
  • ※関係行政機関への情報提供がある場合は、情報提供欄に文言が表示されます。クリックすると「関係行政機関への情報提供」ページが表示されます。
  • ※動画がある場合は、動画欄にタイトルが表示されます。