
| 報告書番号 | MA2011-12 |
|---|---|
| 発生年月日 | 2010年08月26日 |
| 事故等種類 | 火災 |
| 事故等名 | 漁船第三十八福神丸火災 |
| 発生場所 | 宮城県気仙沼市気仙沼港東南東方沖 気仙沼市所在の陸前御崎岬灯台から真方位113°22.9海里付近 |
| 管轄部署 | 仙台事務所 |
| 人の死傷 | |
| 船舶種類 | 漁船 |
| 総トン数 | 5~20t未満 |
| 報告書(PDF) | 公表 |
| 公表年月日 | 2011年12月16日 |
| 概要 | 本船は、船長ほか甲板員2人が乗り組み、気仙沼港東南東方沖を航行中、平成22年8月26日15時30分ごろ、甲板員Aが機関室後部からの煙の噴出を認めて船長に報告した。 本船は、船長が、煙で充満した機関室に入り、主機を停止して機関室から出たとき、機関室の燃料油重力タンクと煙突の間付近で爆発的な火災が発生した。 船長は、海上保安部に救助を依頼し、浮きの代わりにフェンダー及びボンテンを束ねて海へ投げ入れ、甲板員2人と共に海に飛び込み、16時43分ごろ、付近を航行していた漁船により、救助された。 本船は、来援した巡視船により、消火活動が行われたが、全焼して沈没した。 |
| 原因 | 本事故は、本船が、気仙沼港東南東方沖を航行中、機関室内の燃料油重力タンクの油面計が折損し、燃料油が漏えいしたため、排気系の高温部に熱せられて生じた可燃性ガスが発火したことにより発生した可能性があると考えられる。 |
| 死傷者数 | なし |
| 勧告・意見 | |
| 情報提供 | |
| 動画(MP4) | |
| 備考 |
本報告書の調査は、本件船舶事故に関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故及び事故に伴い発生した被害の原因を究明し、事故の防止及び被害の軽減に寄与することを目的として行われたものであり、事故の責任を問うために行われたものではない。
本報告書の調査は、本件船舶インシデントに関し、運輸安全委員会設置法に基づき、運輸安全委員会により、船舶事故等の防止に寄与することを目的として行われたものであり、本事案の責任を問うために行われたものではない。
報告書の本文中「3 分析」に用いる分析の結果を表す用語は、次のとおりとする。